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エリアガイド

エチオピアの旅

アフリカ最古の独立国として有名なエチオピアは「最もアフリカらしいアフリカ」と呼ばれ、3000年もの歴史と文化が息づく国。アビシニア高原やダナキル砂漠・アフリカ大地溝帯に残る大自然や、オモ川流域に暮らす多種多様な少数民族、独自のキリスト教文化など、様々な魅力に溢れたエチオピアの旅へ。

エチオピアみどころガイド※詳細なみどころは下記の写真をクリック!

エチオピア基本情報

概要

名称 エチオピア連邦民主共和国 Federal Democratic Republic of Ethiopia
面積 110.4万K㎡(日本の約3倍)
人口 約1億830万人(2018年) 
首都 アディスアベバ  Addis Ababa
時差 日本との時差 -6時間
公用語 アムハラ語、英語
通貨 エチオピア・ブル

旅のシーズン

エチオピアは地域によって地形、自然環境も様々です。
そのため訪れる場所によって気候も大きく異なり、ベストシーズンも違ってきます。

北部アビシニア高原

アディスアベバからアクスムにいたるエチオピア北部は標高2,000m以上の高原地帯です。
乾季は10月~4月頃、雨季は5月~9月頃となっています。
乾季の間はほとんど雨が降らず、観光のベストシーズンです。
日中は30度位まで暑くなり、夏服で過ごせますが、朝晩は10度位まで気温が下がるので、
フリースやジャンパーなどの防寒着も必要です。

南部エチオピア

ケニア、スーダンとの国境に近いエチオピア南部地域。
標高も下がり、アフリカ大地溝帯や北部とは全く異なるサバンナが広がっています。
南部には北部の様な明確な雨季・乾季の区別はありませんが、比較的雨が少ないのは6月~9月。それでも雨が降る事はありますので、雨具は常に携行して下さい。
日中は35度位まで気温が上がり、非常に暑くなり、朝晩でも20度位です。
日差しは強烈なので帽子、サングラス、日焼けドメクリームなどの日除け対策はしっかりとご準備下さい。

ダナキル砂漠

アフリカ大地溝帯に位置するエチオピア北東部のダナキル砂漠。
標高が海抜下となり、夏場は50度以上にまで気温が上がる環境の厳しい地域です。
そのため、観光のベストシーズンは比較的気温が下がる11月~2月。
それでも日中は40度以上にまで暑くなります。また、この時期は雨もほとんど降りません。
日除け対策に加えて、しっかりと水分補給するなどの対策が必要です。

  • 北部のシミエン国立公園

  • サバンナが広がる南部

  • ダナキル砂漠の塩のキャラバン


ビザ(査証)について

エチオピア入国には査証が必要です。アディスアベバでの空港でも査証の取得は可能ですが、事前に日本出発前に査証を取得する事をお勧めします。パスポートの残存有効期間は査証申請時6ヶ月以上必要です。

注意事項

現在のところ,エチオピア入国の際,黄熱病の予防接種証明書(イエローカード)の確認はしていませんが、お受けになられる事をお勧めします。エチオピア南部地域ではマラリアの発生も報告されていますので、予防薬の服用、長袖・長袖の着用などの対策が必要です。

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