ツアーのポイント

ポイント 砂漠に生きる鳥たち

ヘレロノビタキ、サバクハシボソヒバリ、コザクラインコ、クロクモインコ 、マダラシャコ、ダマラアカハシコサイチョウ 、コノドグロショウノガンなど広大な砂漠が広がるナミビアとアンゴラ、南アフリカなどの一部にしか生息しない孤高の砂漠固有種。厳しい環境生き抜く鳥たちの姿を観察します。

ポイント 大人気エトーシャ国立公園には3泊4日!

鳥類350種が生息するエトーシャ国立公園には、草原、林、ブッシュなど様々な環境が点在しています。3泊4日かけて様々な環境を周りより多くの鳥たちの観察を目指します。

ポイント ナミブ・ナオクラフト国立公園も訪問

世界最大級の高低差を誇るソススフレイの大砂丘が広がるナミブ・ナオクラフト国立公園も訪問。大砂丘の見学だけでなく、砂丘地帯に暮らす希少な生き物観察もお楽しみいただきます。

ポイント 渡り鳥の来る季節

この時期は、渡り鳥たちが北半球から多くやってくる季節です。渡り鳥が増えると見れる鳥の数が増えるのはもちろんですが、鳥の数が増えることによって厳しい砂漠での餌や隠れ家も限られるようになり、鳥たちがより活発に活動している為様々な鳥の観察が期待できます。

COLUMN ナミビアで観察を期待する鳥たち

サバクハシボソヒバリ

英名は、Dune larkで砂丘ヒバリの意味。その名の通り、砂丘の砂を堀り僅かに生息する小さな虫などを餌として探します。砂丘の上をピョンピョンと飛び跳ねながら移動するので足跡を辿って見つける事もできます。

コビトハヤブサ

世界最小の猛禽類で、体長は20㎝ほどしかありません。小さいので、遠くに止まっている姿からは猛禽類だと気づきませんでしたが近づいてみるとしっかり猛禽類の風格です。カッコよくも可愛い欲張りなハヤブサです

ハゴロモヅル

小型のツルの仲間で、遠くから見ると青く見えるためるため英名はBlue craneで青いツルの意。ナミビアでは、エトーシャ国立公園の一部でのみ観察され現在70羽ほどしか生息していないと言われています。

アフリカオオノガン

空を飛べる鳥の中で世界一、体重が重たい鳥。飛べますが、飛びたちには長い助走などが必要です。ライオンなどに狙わられることも多く、草原地帯などの見晴らしの良い場所でよく見かけます。

ゴマバラワシ

白いお腹にある黒い斑点がゴマのように見えるため、ゴマバラワシと呼ばれます。アフリカに生息する最大の猛禽類で、堂々と空を飛ぶ姿には圧倒されます。

コノドグロショウノガン

岩の多い砂漠で生活をしていますが岩に擬態した体はサファリ中に車から見つけるのは至難の技です。このほかにも、多くのノガンの種類が観察できるのはナミビアバードウオッチングの特徴です。

フラミンゴ

オオフラミンゴ、コフラミンゴが混ざり合い、砂漠に囲まれたラグーンで群れを形成しています。水鳥として有名なフラミンゴを砂漠を背景に観察できるのは、ナミビアらしい光景の一つです。

シャカイハタオリの巣

多い時には500羽ほどがコロニーを形成し同じ木に巣を形成する為、その重量は1トンほどのもなることもあるそう。大きすぎると木が支えきれずに折れてしまいます。世界最大の鳥の巣です。

出発日と料金

2024年 
出発日~帰国日
日数 旅行代金 催行状況
11月11日(月) ~
11月21日(木)
11日間898,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 4名(6名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 42,000円(3月8日現在の見込み)
一人部屋追加代金 48,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京 22:30発 空路、東京よりソウル経由でアディスアベバへ。
機中泊
2 アディスアベバ
アディスアベバ
ウイントフック
スワコプムント
07:45着
08:35発
13:20着
夜着
着後、航空機を乗り換えてナミビア・ウイントフックへ。着後、専用車にてスワコプムントヘ向かいます。途中、ヘレロノビタキをメインにコビトハヤブサ、ゴマバラワシ、シロハラチャビタキ、コノドグロショウノガンなどの観察可能性があります。
スワコプムント泊:ホテルペンションラップムンド泊
3 スワコプムント
(ウオルビスベイ)
終日、スワコプムント及びウオルビスベイ周辺のポイントにてバードウオッチングです。固有種・サバクハシボソヒバリに加え、クリオビチドリ、ダマラアジサシ、ハジロカイツブリ、コオバシギ、ソリハシセイタカシギ、ソリハシシギなども観察します。砂漠に広がるラグーンでは、コフラミンゴとオオフラミンゴの大きな群れの観察も行います。その他、アカガオネヅミドリ、ウスイロメジロ、コシジロウタオオタカ、キノドミドリヤブモズなどの観察も期待できます。
スワコプムント泊:ホテルペンションラップムンド泊
4 スワコプムント
ブランドバーク又はウイス
午前発
午後着
午前中よりスワコプムント周辺のポイントにてバードウォッチング。アフリカクロミヤコドリ、ムジスナヒバリ、ダマライワビタキ、アカオイワビタキ、ヒメコウテンシ、ムナオビハウチワドリ、キゴシヒメムシクイなどを探します。その後、専用車でブランドバーグへ。着後、バードウォッチング。ここでの狙いは、アフリカクマタカ、ゴマバラワシ、ヒメクマタカ、ムナグロチュウヒワシ、ハジロテリムク、コザクラインコ、ハヤシヤブヒバリ、クリムネサケイなどです。
ブランドバーク又はウイス泊
5 ブランドバーク又はウイス
エロンゴ
午前発

午後着
専用車にて、エロンゴへ。着後、エロンゴにてバードウオッチングへ。ここでは、ムラサキモリヤツガシラ、ミナミアカハシコサイチョウ、イワトビムシクイ、マダラシャコ、コマドリモズ、サザナミシャコ、ヒトコエヤブヒバリ、コシアカカエデチョウ、トキワスズメ、アフリカコゲラ、クロヒゲゲラ、クロワシミミズク、アフリカワシミミズク、アフリカコノハズクなどの観察が期待できる地域です。
エロンゴ:エロンゴマウンテンズ泊
6 エロンゴ
エトーシャ
午前発
昼着
早朝のバードウォッチングの後、エトーシャ国立公園へ。着後、エトーシャ国立公園にてバードウォッチング。ここでは、ベニハシシトドコヒバリ、フタオビスナバシリ、ハジロクロエリショウノガン、シロスジハシボソヒバリ、ヘビクイワシ、ダルマワシ、メヂロチョウゲンボウ、ミナミクロガラ、ハゴロモヅルなどの観察が期待できます。
エトーシャ泊:オカクエジョ泊
7
8
エトーシャ 2日間にわたり、380種もの鳥が生息するエトーシャ国立公園にてバードウォッチングです。アフリカオオノガン、ナンアチュウノガン、ハジロクロエリショウノガン、カンムリショウノガン、シロボシサケイ、ムラクモインコ、ニシキスズメ、コビトハヤブサ、ウスハイイロチュウヒ、ハイガシラカブトモズ、ウタツグミモドキ、ハジロアカハラヤブモズ、オオイッコウチョウ、アフリカコミミズク、メンフクロウ、コシジロハゲワシ、オウカンゲリ、エンビハチクイなどを中心に探します。
エトーシャ泊:ナムトニ泊
9 エトーシャ
ウォーターバーグ
この日は、専用車にて南下しウォーターバーグ国立公園へ向かいます。ウォーターバーグ国立公園にてバードウォッチング。生き物にとって厳しい環境であるにも関わらず、クロクモインコ、ミナミアカハシコサイチョウなどのナミビア固有種が生息しています。運が良ければ、ケープハゲワシなども観察できるかもしれません。
ウォーターバーグ:ウォーターバーグワイルドネスロッジ泊
10 ウォーターバーグ
ウイントフック
ウイントフック
アディスアベバ
アディスアベバ
早朝発
昼着
14:30発
21:20着
22:35発
早朝より、専用車でウイントフックへ。午後の航空機にてアディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えてソウル経由で東京へ。
機中泊
11 東京 19:30着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝7/昼6/夜7:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エチオピア航空

ご案内とご注意

  
査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間はナミビア入国時に6ヶ月以上、査証欄余白は3ページ以上必要です。
気候・服装 全行程、夏服で過ごせますが砂漠の夜は冷え込むことも多い為ダウンやフリースなどもお持ちください。日中は日差しが強いため、帽子やサングラスなど日よけになるものもお持ちください。
利用予定ホテル 日程及び下記をご覧ください。
【日程4日目】ブランドバーグ:ホワイトレディーロッジ又はウイス:ウイスエレファントロッジ
荷物について 荷物を積み込むスペースに限りがありますので、スーツケースは中型サイズ以下(キャスターを含め高さ70cm以内)のものをご用意ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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