タンザニアの山旅「世界一の単独峰 キリマンジャロ登頂」ツアーレポート 秘境ツアーのパイオニア「西遊旅行」

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ツアーレポート TOUR REPORT

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文・写真:城戸 和広
※最新のツアーとは内容が異なる場合があります。
世界一の単独峰 キリマンジャロ登頂

アフリカ最高峰キリマンジャロは、タンザニア北東部に位置しており、標高は5,895m。山脈に属さない単独峰としては世界一の高さを誇ります。変化に富んだルートを5日間かけて登頂します。

キボ峰にむかって
キボ峰にむかって

アフリカ最高峰 キリマンジャロ

キリマンジャロは、アフリカ最高峰であり7大陸最高峰の一つで、東西約50km南北30kmに広がった成層火山です。西からシラ峰(3,962 m)キボ峰(5,985m)マウェンジ峰(5,149m)の3つから成り、南東部には巨大なカルデラがあります。中央にあるキボ峰が最高峰で頂上はスワヒリ語で『独立、自由』を意味するウフルと呼ばれています。ここは1961年の独立を記念して命名されました。かつて、タンザニア初代大統領ジュリウス・ニエレレの言葉が刻まれた銅版のレリーフがありましたが、現在は失われています。 山頂付近からはタンザニア第2の高峰・メルー山(4,567m)を展望することができます。

 

スタート地点 マラングゲートへ

キリマンジャロ空港から車で走ること2時間。登山の拠点となるマラングに宿泊し、翌日マラングゲートまで向かいます。 ここで入山手続きを行い、ポーターに荷物を振り分けて、計量を行い、いよいよ出発です。

完全に凍った瀑布
マラングゲート
レーへ巡礼の旅に向かうラダッキーたち
ポーターの軽量
いよいよ出発!
いよいよ出発!
 

マラングゲート → マンダラハット

トレッキング1日目は、マンダラハット(2,730m)まで、約8km、標高差は約900mです。序盤は樹林帯の中ですが、登山道はきれいに整備されており、とても歩きやすいです。キサンビオニで昼食後、ゆるやかに登りマンダラハットに到着です。
整備された樹林帯を行く
整備された樹林帯を行く
マンダラハットに到着
マンダラハットに到着
 

マンダラハット → ホロンボハット

2日目は、ホロンボハット(3,720m)まで、約13km、標高差は約1,000mです。出発後、1時間は前日に続き樹林帯です。徐々に木々が低くなり樹林帯を抜けると、草原帯になり、正面には白く輝くキボ峰、右手には鋭いマウェンジ峰が姿を現します。ここからは少し粒子の細かい砂の道をゆるやかに登っていきホロンボハットを目指します。

ホロンボハット滞在(高度順応トレッキング)

3日目は、終日ホロンボハットに滞在し、ラヴァヒル(4,100m)といわれる丘まで高度順応トレッキングをします。ゆるやかに登り4,000mを越えるとゼブラロックといわれる縞模様の岩に到着です。ここで休憩後、ラヴァヒルまで登ります。ここからは、ギルマンズポイント、キボハット、キリマンジャロにある8ルートのうちの1つ、マチャメルートのバラフキャンプなどを展望することができました。ここからは明日通る登山道を下り、ホロンボハットまで戻ります。 ラヴァヒルからキリマンジャロを展望
ラヴァヒルからキリマンジャロを展望

 

ホロンボハット → キボハット

4日目は、キボハット(4,703m)まで約10km、標高差は本日も約1,000mです。出発してゆるやかな登りがあり、登りきると、ラストウォーターポイント(最後の水場)までは平坦な道が続きます。この先にある丘を2つ越えると、サドルという砂礫帯になります。ここから先は平坦に見えますが侮れません。本日は1,000mも登ります。体を高所に慣れさせ、ゆっくり歩いていきます。キボハットに到着後は明日のアタックに備え、ゆっくり休みます。
背の低いジャイアントセネシオが密生する
背の低いジャイアントセネシオが密生する
ラストウォーターポイント
ラストウォーターポイント
丘を越えると砂礫帯
丘を越えると砂礫帯
 

キリマンジャロ登頂

5日目は、23時にキボハットを出発し登山開始。ヘッドランプの明かりを頼りにつづら折りの道を登ります。ハンスメイヤーズケイブ(5,150m)を過ぎると急に風が強くなり、気温も下がり、岩場が多くなります。ふと見上げると、ギルマンズポイントがすぐそこに見えます。しかし、到着までにはまだまだ時間がかかります。本日は1,280mも登らなければなりません。岩場を抜けるとついにギルマンズポイント(5,682m)に到着です。喜びもつかの間、少し休憩して、ウフルピークを目指し歩き始めます。ステラポイント(5,730m)に到着すると、朝陽が昇り、目の前に氷河が現れます。 ここは赤道付近にもかかわらず、キボ峰の頭頂部には20世紀後期まで巨大な氷河が存在していました。近年は、気候変動(温暖化、降水量の減少など)にともなって規模が極端に縮小しているとはいえ、氷雪を見ることができます。 ここからは最後の力を振りしぼり、一歩一歩、歩みを進め、ついにウフルピーク(5,895m)に到着です。

ステラポイントから眺める朝陽
ステラポイントから眺める朝陽
ジャイアントセネシオの背丈が徐々に低くなる
ステラポイント
レブマン氷河
レブマン氷河
ウフルピーク(5,895m)に到着
ウフルピーク(5,895m)に到着
ディゲン氷河
ディゲン氷河

キリマンジャロ山頂付近からメルー山を展望
キリマンジャロ山頂付近よりタンザニア第2の高峰メルー山を展望

 

キリマンジャロを登頂したことを実感し、いつまでもここに居たかったのですが、長く滞在すると高山病の影響がでるため写真を撮り下山を開始します。帰路はつづらおりだった道を砂走りのように駆け下りました。 キボハットに戻り休憩。おかゆの昼食後は一気にホロンボハットまで、約2280mを下山です。

 

マラングゲートへ下山

6日目は、ホロンボハットからマラングゲートまで下山します。マラングゲートに到着すると、登頂証明書を受け取り、 同行コックが作った最後の昼食を食べキリマンジャロビールで乾杯です。ポーター達とはここでお別れです。お別れにキリマンジャロの歌を歌ってくれました。

登山後はアル―シャ国立公園でサファリを楽しみます。 アフリカ最高峰・キリマンジャロ登頂と独特の生態系の大自然を楽しみ、タンザニアのサファリの体験など、充実の10日間の旅に一緒にでかけてみませんか。

[関連リンク]
アフリカ大陸最高峰を目指せ!西遊旅行で行くキリマンジャロ


キリマンジャロの歌

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