ツアーのポイント

ポイント ウェールズ最高峰スノードンと登山鉄道

ウェールズ最高峰のスノードン(1,085m)は、イギリスで唯一、一般に乗車できるラック式登山鉄道にて山頂付近まで向かいます。復路は自分たちの足で歩き、ウェールズの山岳風景を楽しみながら下山します。

ポイント イングランド最高峰スコーフェル・パイク

イングランド最高峰のスコーフェル・パイク(978m)は、標高差約800mを8時間ほどかけて登ります。英国一美しいと呼ぼれる湖水地方にあって、その頂上や登山道から見渡す景色は圧巻です。

ポイント スコットランド最高峰ベン・ネヴィス

スコットランド最高峰にして、英国最高峰のベン・ネヴィス(1,344m)。山頂までの道のりは、迫力あるネヴィス渓谷、山上湖の展望など美しい風景を楽しみながらの比較的整備されたルートです。標高差約1,300mを9時間ほどかけて往復します。 5月~6月は、山頂付近に雪渓が残っている事がありますが軽アイゼンなどは不要で、特別な登山技術は不要です。

ポイント 登頂後はグラスゴーの街の散策へ

3座登頂を終えた後は、スコットランド最大の都市グラスゴーへ。中世に建造された大聖堂やスコットランド屈指のショッピング街でのお買い物などをお楽しみください。夕食は英国ならではの大衆酒場パブへご案内します。
スノードン登山の往路は登山鉄道に乗車
本場の英国パブ(一例)
訪問する
世界遺産

コンウィ城(グウィネズのエドワード1世の城群と市壁群)

COLUMN 英国最高峰3座登頂 "ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ"

英国は、公式にはウェールズ、イングランド、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されています。このコースでは、イギリスを南から北へ縦断し、北アイルランドを除く、グレートブリテン島にあるウェールズ最高峰スノードン(1,085m)、イングランド最高峰スコーフェル・パイク(978m)、スコットランド最高峰ベン・ネヴィス(1,344m)の3つの最高峰を登頂します。標高こそ低いものの登り応えのある名峰登山です。1960年代に始まった「ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ」は、現在では車での移動を含め24時間以内にこの3つの最高峰を登る山岳チャレンジとして英国内外で人気を博しています。英国は、メキシコ暖流の影響で緯度の割に暖かく、春(5・6月)と秋(9・10月)が登山適期となります。

ベン・ネヴィス山頂付近 ベン・ネヴィス山頂付近
スノードン山頂 スノードン山頂

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
06月16日(日) ~
06月24日(月)
9日間 768,000円
09月22日(日) ~
09月30日(月)
9日間 768,000円
発着地 東京・大阪発着 最少催行人員 9名(12名様限定)添乗員同行
燃油サーチャージ 66,000円(4月1日現在の見込み)
一人部屋追加代金 178,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

コース難易度

体力 1日に歩く時間は約3~9時間程度で、800m~1,300mの高低差を歩きます。整備されたトレイルを歩き、危険なところはありません。日本で富士山に登れる程度の体力が必要となります。
高度 歩くルート、宿泊地ともに標高は低く、高山病の影響はまずありません。
宿泊 全ホテル泊(6泊)
荷物 スーツケースでご参加いただけます。ハイキング中のデイパックをご用意ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール 地図を見る
1 東京
大阪
22:30発
23:45発
空路、東京・大阪よりそれぞれアラブ首長国連邦のドバイへ。
※添乗員は東京・大阪どちらかより同行し、ドバイで合流します。
機中泊
2 ドバイ
ドバイ
ドバイ
マンチェスター
(コンウィ城)
北ウェールズ

04:50着


04:50着
07:25発
12:00着
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、イングランド北西部マンチェスターへ。
着後、専用車にて北ウェールズのスノードン山麓へ(約4時間)。途中、ウェールズ北部のコンウィに立ち寄り、世界遺産コンウィ城の外観を見学をします。
北ウェールズ泊
3 北ウェールズ
ランベリス駅
(スノードン・ハイキング)
湖水地方


約3時間
朝、専用車にてスノードン登山鉄道の発着駅・ランベリス駅へ(約30分)。着後、英国唯一のラック式登山鉄道に乗ってスノードン山頂へ(約8km、片道約1時間)。
●ウェールズ最高峰スノードン・ハイキング(約3時間)
ウェールズ最高峰スノードン(1,085m)からの眺めを満喫した後は、山頂からランベリス駅へ向かって下りのハイキングをお楽しみください。荒涼とした山岳風景や美しい山上湖などを展望できます。下山後、専用車にて英国随一の景勝地イングランドの湖水地方へ(約5時間)。
湖水地方泊
4 湖水地方
(スコーフェル・パイク登頂)

約8時間
朝、専用車にてスコーフェル・パイクの北側の登山口シースウェイト(125m)へ(約1時間)。
●イングランド最高峰スコーフェル・パイク登頂(約8時間)
グレイン谷に沿って緩やかに登り、広い頂上稜線から頂上直下のガレ場を越えて、イングランド最高峰スコーフェル・パイク(978m)に登頂。山頂からはウェールズとスコットランドの山々を望むことができます。その後、往路とは別ルートを下ります。下山後、専用車にて湖水地方のホテルへ(約1時間)。
湖水地方泊
5 湖水地方
フォート・ウィリアム
  専用車にてスコットランドのフォート・ウィリアムへ(約8時間)。途中、スコットランド最大の湖・ローモンド湖やスコットランドでも最も美しい渓谷と言われ「嘆きの谷」を意味するグレンコーに立ち寄ります。
フォート・ウィリアム泊
6 フォート・ウィリアム
(ベン・ネヴィス登頂)

約9時間
専用車にてベン・ネヴィスの西側の登山口ビジターセンター(10m)へ(約20分)。
●スコットランド最高峰ベン・ネヴィス登頂(約9時間)
整備された山腹の登山道を緩やかに登り、5月-6月は雪渓の残る頂上直下を進み、スコットランドの最高峰で英国最高峰でもあるベン・ネヴィス(1,344m)に登頂。途中、ネヴィス渓谷の美しい景観をご覧いただくことができます。その後、往路を下ります。下山後、専用車でフォート・ウィリアムのホテルへ。
フォート・ウィリアム泊
7 フォート・ウィリアム
グラスゴー
朝発
昼着
専用車にてスコットランド最大の都市グラスゴーへ(約3時間)。着後、自由行動。文化・芸術・若者の街として知られているグラスゴーの街の散策をお楽しみください。夕食は英国ならではのパブへご案内します。
グラスゴー泊
8 グラスゴー 14:35発 午前、専用車でグラスゴー空港へ。着後、航空機にてドバイへ。
機中泊
9 ドバイ
東京
ドバイ
大阪
02:40発
17:35着
03:00発
17:15着
ドバイ着後、航空機を乗り換え、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝6/昼 5/夜 6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エミレーツ航空、カタール航空
  • 上記はエミレーツ航空利用の日程です。カタール航空利用の場合は、乗り換え地がドーハとなり、国際線の発着時刻が異なります。

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は帰国時まで有効なものが必要です。
気候・服装 日帰リ登山用の装備でご参加いただけます。日中は、長袖シャツ程度で過ごせますが、曇天の日や朝晩は冷え込みますので厚手のフリースや薄手のダウンジャケット等の防寒着もお持ちください。通年雨が降る地域ですので、上下セパレート式の雨具は必ずお持ちください。靴は防水の効いたハイキングシューズ又はトレッキングシューズが最適です。
利用予定ホテル 下記のホテルリストをご覧ください。
■北ウェールズ:ロイヤル・オーク、ウォータールー
■湖水地方:アラーデール・コート、キャッスル・イン
■フォート・ウィリアム:プレミア・イン、カレドニアン、ギャリソン、ネビスバンク・イン
■グラスゴー:アンバサダー、プレミア・イン
荷物について スーツケースでのご参加が可能です。ただし、積み込みスペースの関係上、ダッフルバッグまたは中型サイズのスーツケース【高さ:キャスター(こま)付きで80cm以内】でご参加ください。また、登山中に必要な荷物を入れるデイパック(20~40リットル程度)をご準備ください。
宿泊について 場所によって部屋数に限りがありますので、近郊の宿泊地になったり、又は分宿、一人部屋をお取りできない場合があります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。

メールでのお申し込み・お問い合わせ 予約希望・お問い合わせ
旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号 
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
お電話でのお申し込み・お問い合わせ
0120-811-391 [ 営業時間:月~金10:00~18:30 ]
携帯電話・公衆電話の方はこちら
  • 東京

    03-3237-1391
  • 大阪

    06-6367-1391

営業時間外に受信したメール・FAX・郵送など
でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。