ツアーのポイント

ポイント グアテマラの国鳥・通貨は世界一美しい鳥ケツアール!

世界一美しい鳥ケツァールといえばコスタリカが有名ですが、グアテマラでは国鳥であり、そして現地の通貨単位もケツァールになっているほどです。そんなグアテマラの野鳥や野生動物を観察する14日間のワイルドライフツアーです。

ポイント グアテマラコアカヒゲハチドリのディスプレイの撮影にも挑みます!

中米の中でもグアテマラとその周辺にのみ生息するグアテマラコアカヒゲハチドリ。美しい髭のように見える羽を使ってメスにディスプレイする姿の観察が期待できる時期です。

ケツァール
グアテマラコアカヒゲハチドリ

COLUMN 生物多様性のホットスポット・グアテマラを巡るワイルドライフツアー

世界でも5本の指に入る生物多様性のホットスポットとしても有名なグアテマラ。首都のグアテマラシティは中米で最大の都市で、標高約1500mの高原地帯に位置しており、周辺には標高1800mほどのサンティアゴアティトランなど高原地帯特有の雲霧林の広がる森が存在しています。一方、アンデス山脈に囲まれた盆地であるエルランチョでは、周辺の山脈の影響で降水量が極端に少なくなり乾燥低木林が広がっているなど、小さな国土の中に多種多様な環境が存在しているため多くの種類の生き物たちを観察することができます。今回は、それぞれの地域特有の生き物たちを探しながら、グアテマラシティよりユカタン半島まで、グアテマラの生き物たちを探して巡ります。

ジェフロイクモザル
サンショクキムネオオハシ
サヤツメトカゲモドキ
ズアカエボシゲラ
クサビオケンバネハチドリ

COLUMN グアテマラでの出会いを期待したい生き物たち

中米・グアテマラといえば、ケツアールやコンゴウインコ、ディスプレイをする姿で有名なグアテマラコアカヒゲハチドリなど色とりどりのハチドリなどの観察は外せません。また、ツアーでは高原地帯の雲霧林、ユカタン半島では熱帯湿潤林までを訪れるため、それぞれの気候に特化した多くの生き物の観察の機会があります。中でもグアテマラクロホエザル、バク、アルマジロなどグアテマラらしい動物は重点的に探していきます。また、ナイトツアーでは夜行性のシロクロヒナフクロウや固有種グアテマラヤシハブなどとの出会いにも期待します。

アオマユハチクイモドキ
ガーネットハチドリ
ベアードバク
グアテマラヤシハブ
ハイイロギツネ
ズキンベニアメリカムシクイ
アグーチ
アカハラサギ
デッペリス
ガーターキヌバネドリ
ミズイロフウキンチョウ
イグアナの仲間
ムジアオカケス

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
02月03日(土) ~
02月16日(金)姫野航(東京本社)同行
14日間798,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 5名(8名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 37,800円~66,800円(6月1日現在の見込み)
一人部屋追加代金 84,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 少人数限定コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 東京
メキシコ又はアメリカ内都市
メキシコ又はアメリカ内都市
グアテマラ・シティ
アンティグア
午前又は午後発
午前又は午後着

午前又は午後発

夕方着
15:20着
空路、日付変更線を越えてメキシコ又はアメリカ内都市へ。着後、航空機を乗り換て、グアテマラの首都グアテマラ・シティへ。着後、専用車でアンティグアへ。
アンティグア:パサダエルマノペドロ泊
2 アンティグア アンティグア周辺のポイントでバードウォッチング。この日の観察のメインは様々な種類のハチドリです。また、コーヒーのプランテーション、松やオークの森が広がるポイントでのバードウォッチングを行います。
アンティグア:パサダエルマノペドロ泊
3 アンティグア
テクパン保護区
アティトラン湖
06:00発
07:00着
夕方着
早朝、専用車にて中米随一の自然の残る高原地帯テクパン保護区へ。ここでは、高原地帯特有のズキンベニアメリカムシクイ、アオノドハチクイモドキ、アカマユヤマミソサザイ、ガーネットハチドリ、ノドムラサキシロメジリハチドリ、ベニイタダキアメリカムシクイなどを観察を目指します。その後、アティトラン湖へ。
アティトラン湖:ロスオリーボス泊
4 アティトラン湖

 

早朝よりアティトラン湖周辺のポイントで探鳥。標高1800m前後の雲霧林を中心にめぐります。ケツァールやグアテマラコアカヒゲハチドリ、ミズイロフウキンチョウ、シロスジムクドリモドキ、オオメキシコインコ、カンムリシャクケイなどの観察が期待できます。
アティトラン湖:ロスオリーボス泊
5 アティトラン湖
エルランチョ
08:00発
15:00着
午前中、専用車で乾燥低木林の広がるエルランチョへ向かいます。着後エルランチョ近郊でバードウォッチング。この辺りは乾燥した低木林が広がる地域で、オオミチバシリ、アオズキンハチクイモドキ、ホオジロズグロブユムシクイなどの生息地です。
エルランチョ:ホテルカミノラルゴ泊
6 エルランチョ
ビオトポデケツァール
午前発
夕方着
午前中、引き続きエルランチョの乾燥低木林にて生き物観察。チビミシバシリ、キバシカッコウ、ホオグロスズメモドキ、アオマユハチクイモドキなどの野鳥に加え、メキシコドクトカゲやノドダレトゲオイグアナなど中米らしい生き物の観察チャンスもあります。午後、専用車でビオトポデケツァールへ移動。夜ご希望の方はグアテマラヤシハブなど夜行性の生き物探しにご案内します。
ビオトポデケツァール:ランチートスデツアール又はラムツルエコロッジ泊
7 ビオトポデケツァール
フローレス
昼発
夜着
早朝より、ケツァールの観察に出かけます。運が良ければ、美しい羽を広げながら空飛ぶ姿を観察ができるかもしれません。その他、クロヒメホウカンチョウ、ムラサキケンバネハチドリ、ヤマヌレバカケスなどの観察が期待できます。その後、専用車にてフローレスへ(約7時間)。
フローレス:マヤインターナショナル泊
8 フローレス
ラスグアカマヤス
午前発
夕方着
早朝、コンゴウインコの保護区にてバードウォッチング。コンゴウインコ、オオハシ類、インコ類などの鳥たちに加え、クモザルやホエザルなどを観察。運が良ければバクが見られることもあります。朝食後、ラスグアカマヤスへ。道中も各ポイントで野鳥観察。夜は、ナイトサファリに出かけます。
ラスグアカマヤス:ラスグヤカヤマス生物研究所泊
9 ラスグアカマヤス ボートにてグアテマラで最も重要なコンゴウインコの繁殖地へ出かけます。コンゴウインコの他、ヒョウモンシチメンチョウやクロネコマネドリ、ラブリーカザリドリななどの観察も期待できます。夜は、再びナイトサファリへ出かけます。
ラスグアカマヤス:ラスグヤカヤマス生物研究所泊
10 ラスグアカマヤス
ティカル国立公園
午後発
夕方着
早朝、サンペドロ川にてバードウォッチング。朝食後、専用車にてティカル国立公園へ。着後、ロッジ周辺で探鳥です。
ティカル国立公園:ホテルティカルイン泊
11 ティカル国立公園
フローレス
グアテマラ・シティ
午後発
20:00発
22:00着
終日、ティカル国立公園にてバードウォッチング。ヒョウモンシチメンチョウやムジボウシインコ、オグロキヌバネドリ、サンショクキムネオオハシなどの観察が期待できます。その後、国内線にてグアテマラ・シティへ。
グアテマラ・シティ:ベストウエスタン・ストフェラ泊
12 グアテマラ・シティ
メキシコ又はアメリカ内都市
メキシコ又はアメリカ内都市
午前又は午後発
午前又は午後着

午前又は午後発
専用車で空港へ。空路、アメリカ内都市またはメキシコへ。航空機を乗り換え帰国の途に着きます。
機中泊
13 日付変更線を超えます。
機中泊
14 東京 06:20着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝11/昼11/夜10:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:アメリカン航空、アエロメヒコ航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月以上、査証欄余白は2ページ以上必要です。アメリカ内都市経由となる場合はアメリカ電子渡航認証システムによる渡航認証(ESTA)が必要です。実費(21ドル)、代行手数料(4,400円)。
※ESTAの取得にはIC旅券が必要です。また、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメン、北朝鮮に渡航または滞在したことがある方、2021年1月12日以降にキューバに渡航または滞在したことがある方は、ESTAの取得ができず、既にESTAを取得している場合でも無効となるため、別途、アメリカ査証の取得が必要になります。査証取得には面接が必要で時間もかかるため、該当される方はお早めにお問い合わせください。
気候・服装 中央高地に位置するグアテマラ・シティ、アンティグアなどは日中は長袖シャツ程度で過ごせますが、朝晩は冷え込みますのでしっかりとした上着が必要です。フローレスなどは高温多湿の熱帯性気候ですので夏服が基本となります。雨が降ることがありますが、スコール性の雨ですので観光に支障ないことがほとんどです。歩いての観察も行いますので、防水性のハイキングシューズがお勧めです。また、夜の観察をご希望の方はヘッドライトなど両手の空く光源もお持ちください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
宿泊について 日程6日目は、隣接する宿に分宿となることがあります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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