ツアーのポイント

ポイントサケ、マスを追うエゾヒグマを観察。7名様限定!

8月下旬から9月はサケ、マスが産卵のため遡上(川上り)し、それを狙うヒグマが河口あたりで観察しやすくなる時期。1日は知床半島の羅臼側で漁師がコンブやウニ漁で使う瀬渡し船を利用、もう1日は西側のウトロから観光船を利用し、ヒグマ観察率が高いルシャ川付近での観察を狙います。

ポイント根室海峡にやってくるマッコウクジラに出会う

この時期、オスのマッコウクジラは、採餌のために根室海峡へとやってきます。体長15~18mにもなるマッコウクジラが高く尾びれを上げる「フルークアップ」をすると、船上からは大きな歓声が上がります。

ポイント知床半島・道東の自然を満喫

ラムサール条約登録湿地に指定される野付半島では、砂洲によって作り出された特異な風景、オジロワシやタンチョウ、エゾシカやキタキツネなどの野生動物の観察がお楽しみいただけます。8/23発コースではサクラマスの滝越えで知られるさくらの滝での観察、9/17発は野性動物との遭遇が期待できるフレペの滝へご案内します。

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世界遺産

知床

COLMUN 初秋の道東は野生動物たちが活気づく賑やかな季節!

7月頃になると、シャチが少なくなった根室海峡には入れ替わる様にマッコウクジラがやって来ます。特に8月、9月は観察率の高い季節で、他にもイシイルカやカマイルカの群れに出会う事も。また、カラフトマスの遡上を心待ちにしていたヒグマたちは、知床半島の河口付近で観察できるチャンスが増えます。初秋を迎える知床半島でヒグマとマッコウクジラの観察を存分にお楽しみください。他にも野付半島ではエゾシカやキタキツネも期待できます。羅臼ではオプショナル(有料)で天然記念物のシマフクロウの観察にもトライできます。

ブイで遊ぶ、子どもらしい仕草を見せるヒグマ
マッコウクジラのフルークアップ
キタキツネ
タンチョウ
エゾシカ

OPTIONAL 【オプショナルツアー】 天然記念物・シマフクロウの観察

ご希望の方はオプショナルでシマフクロウの観察小屋にご案内。世界的にも知られる鷲の宿で、夕食後から夜にかけてシマフクロウの出現を待ちます。シマフクロウに負担をかけない特製の照明が設置されており、フラッシュを使わず撮影できます。シャッタースピードは1/80秒に設定するなどマニュアルセッティングが必要です。明るく撮影することができますが、三脚の利用をおすすめします。

■料金:6,000円(送迎込み)

魚を獲るシマフクロウ



出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
08月23日(金) ~
08月26日(月)
4日間198,000円
09月17日(火) ~
09月20日(金)
4日間198,000円
発着地 現地発着
(中標津空港集合・解散)
最少催行人員 5名(7名様限定)・現地ガイド同行
一人部屋追加代金 22,000円
  • 国内旅行のため、再利用割引・特別割引はありません。
  • 当ツアーは出発前の最終旅行説明会を開催いたしません。ご質問はお気軽に担当までお問い合わせください。
  • 現地集合解散となります。現地までの交通機関はご自身でお手配ください。

    <東京・大阪からの参考フライト情報> ※航空券手配をご希望の方はご相談ください。
    【東京方面】
    往路:ANA377 羽田/中標津 12:25/14:05
    復路:ANA378 中標津/羽田 14:45/16:40
    【大阪方面】
    往路:ANA020 伊丹/羽田  10:00/11:15
       ANA377 羽田/中標津 12:25/14:05
    復路:ANA378 中標津/羽田 14:45/16:40
       ANA037 羽田/伊丹  18:00/19:10

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 中標津
野付半島
羅臼
14:15発

夕方着

14:15、中標津空港に集合。専用車にて羅臼へ。途中、野付半島に立ち寄り、立ち枯れの木が並ぶナラワラの景色を眺め、エゾシカキタキツネの観察をします。
※夜、ご希望の方はオプショナルにて天然記念物のシマフクロウの観察をお楽しみください。

羅臼:知床サライ泊|食事:朝× 昼× 夜○
2 羅臼
 

朝、地元の漁師の瀬渡し船でヒグマ観察へ。この時期、川にのぼるサケを狙うヒグマが河口にやってきます。 午後、クルーズ船で羅臼の海へ。根室海峡でマッコウクジライルカを観察します。

※天候や波の状況によって大きく左右されます。スケジュ-ル変更など、臨機応変に対応たします。

羅臼:知床サライ泊|食事:朝○ 昼× 夜○
3 羅臼
ウトロ
昼発
午後着

午前、クルーズ予備日。知床峠を越えて、ウトロへ。夕方、観光船にて知床半島西側のヒグマ観察クルーズ。ルシャ川の河口などヒグマ観察率が高いところを目指します。

ウトロ:知床ノーブル又は知床第一ホテル泊
|食事:朝○ 昼× 夜○
4 ウトロ
中標津
午前発
13:30着

羅臼から中標津空港へ向かいます。8/23発コースはサクラマスの滝越えで知られる清里町のさくらの滝を訪問。9/17発コースは野性動物との遭遇が期待できるフレペの滝を訪ねます。13:30頃、中標津空港にて、解散。

食事:朝○ 昼× 夜×
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝3/昼0/夜3

ご案内とご注意

気候・服装 船の上や天気が悪い日は冷えるので、セーター、フリースに加え、風よけにもなる防水の効いた防寒着上下も必要です。特に2日目のヒグマ観察ボートは瀬渡し船で風を遮るものがありません。しっかりとした防寒着の準備が必要です。上下セパレート式の雨合羽もご準備ください。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
日程のご注意 日程表に記載の野生動物はその観察・撮影を保証するものではありません。2日目のヒグマ撮影に利用するボートは10人乗り程度の地元漁師の瀬渡し船を利用します。トイレは備わっておりません。2時間30分ほどトイレに行けませんので、心配な方は大人用のおむつをご利用いただくなどの方法もあります。その他のクルーズはトイレが船に備わっています。尚、クルーズは海の状況や悪天候などの理由で欠航となる場合があります。その場合は専用車で代替観光などにご案内しますが、最終的に欠航となったクルーズの費用はご返金いたします。
食事について 昼食は含まれておりません。道中の食堂やレストランにご案内しますので、各自、実費をお支払いください。場合によってはコンビニなどでお買い求めいただく場合もあります。
車両について 10人乗り程度のバンを利用いたします。荷物の積み込みスペースにも限りがありますので、中型サイズのスーツケース以下でご参加をお願いします。
旅行条件について 取引条件はこちらの 国内旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。
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