ツアーのポイント

ポイント 珊瑚に囲まれたタオ族の島・蘭嶼

台湾本島の南東75kmの太平洋上に浮かぶ蘭嶼。離島の中でも観光開発の進んでいない小さな孤島です。台湾唯一の海洋原住民であるタオ族の文化も残ります。透明度の高い海でのシュノーケリングもお楽しみいただけます。

ポイント 花蓮の大自然を満喫

花蓮を代表するタロコ渓谷の最深部「白楊歩道」を散策、エメラルドグリーンに輝く渓流でのキャニオニング、東海岸の絶景「清水断崖」をカヤックに乗って洋上から観察するなど、花蓮の山と海に育まれた美しい自然を満喫します。

COLUMN 海洋民族タオ族の島・蘭嶼を訪ねる

台湾本島の南東に浮かぶ火山島で、フィリピンから続く列島の一部の孤島です。周辺の海岸は入り組んでおり、黒潮の影響を受け多様な生態系を育んでいます。手付かずの海は透明度が高く、シュノーケリングでサンゴ礁や色とりどりの魚たちの海中世界をお楽しみいただけます。島内ではタオ族の伝統文化である木造漁船のチヌリクランや半地下住宅(地下屋)なども訪問します。ヤギや豚が道を横切るのどかな島の風景をお楽しみください。

東清秘境
半地下住宅

COLUMN 花蓮の清流でキャニオニング

狭い島の中央に3,000mを超える山々が連なる台湾。そこから周囲の海に向かって幾筋もの渓流が流れ込み、中でも花蓮周辺は下流域でも美しいエメラルドグリーンの清流となっています。ごつごつとした岩の間を流れる川を溯り、深緑の山々に洗われた清流をキャニオニングで存分に満喫していただけます。

エメラルドグリーンの清流でキャニオニング
天然のウォータースライダー

COLUMN 太魯閣渓谷の最深部 「白楊歩道」を歩く

太魯閣渓谷は立霧渓が長い年月をかけて大理石の険峻な山を刻んでできた大渓谷。この絶壁の谷をくりぬくように削って造られた中横公路は、3,000m級の山を越え西海岸の台中まで繋がっています。大自然と人の手が造りだした絶景に息をのむばかりです。太魯閣渓谷の最深部「白楊歩道」では、かつてダム建設のために造られたトンネルの先の狭い渓谷に流れ込む膨大な水量の滝に圧倒されます。水簾洞はトンネルの天井から水が溢れ出し、長い年月をかけて鍾乳石を形成し、独特な景観を作り出しています。長い間修復工事のため閉鎖されていましたが、2018年10月に多くの期待に応える形で再開。台湾人にも人気の、絶景を眺めながら涼しく遊べるアクティビティをお楽しみください。
※水簾洞は急遽閉鎖になる場合があります。予めご了承ください。

白楊歩道水濂洞
吊橋を渡る
トンネル内にも滝の轟音が響く

COLUMN 食は台湾にあり

「食飽未?(ご飯食べた?)」が挨拶として交わされるほど生活の中でも重要な位置を占める食。山と海に囲まれて、豊富な旬の野菜と、鮮度の良い海産物をふんだんに使った料理が特徴です。基本は福建省からの移民の福建料理となりますが、客家料理、広東料理、日本料理、原住民料理など様々な地域、文化が入り混じって洗練された台湾料理はどれも日本人の口に合うものばかりです。

海鮮料理の一例
台湾料理の一例

出発日と料金

2019年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
04月28日(日) ~
05月03日(金)連続参加可能コース
6日間 278,000円
05月16日(木) ~
05月21日(火)連続参加可能コース
6日間 248,000円
06月13日(木) ~
06月18日(火)連続参加可能コース
6日間 248,000円
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京
台北
午前発 空路、東京・大阪より直行便で、それぞれ台北へ。着後、国内線に乗り換え、東海岸南部の台東へ。
※添乗員は東京・大阪よりどちらか一方より同行し(往復)、台北にて合流します。
台東泊
大阪
台北
午前発
台北
台東
午後発
2 台東
蘭嶼
07:30発
10:00着
朝、フェリーにて蘭嶼へ。午前中、サンゴ礁に囲まれた美しい海でのシュノーケリング東清秘境、情人洞海岸に湧き出す野銀白砂冷泉を訪問します。夕方、青青草原で夕陽を観賞します。
蘭嶼泊
3 蘭嶼
台東
15:30発
18:00着
午前中、島内の一周観光(40km)。軍艦岩龍頭岩などの奇岩群や、野銀部落などに残るタオ族の伝統家屋(地下屋)を見学します。午後、フェリーにて台東へ。着後、ホテルへ。
台東泊
4 台東
花蓮
08:00発
12:00着
専用バスにて花蓮へ。着後、台湾屈指の景勝地・太魯閣国立公園の白楊歩道を散策。長い年月をかけて大理石を削ってできた渓谷の造形美をお楽しみください(白楊歩道が閉鎖された場合、その日に観光できる最善の箇所をご案内します)。
花蓮泊
5 花蓮   早朝、高さ1,000mの岩壁がそそり立つ清水断崖でカヌー体験。壮大な岩壁を洋上から観察できます。午後、花蓮近郊に流れるエメラルドグリーンの清流でキャニオニングをお楽しみください。
花蓮泊
6 花蓮
台北
午前発
(約2時間)
午前中、急行列車にて台北へ戻ります。
専用バスに乗り換えて空港へ。航空機にて東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。
台北
東京
午後発
台北
大阪
午後発
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝5/昼 5/夜 5:機内食は除く
  • 利用予定航空会社: 中華航空、エバー航空、キャセイパシフィック航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は帰国時まで有効なものが必要です。
気候・服装 高温多湿の熱帯性気候ですので、全行程を通して夏服で過ごせます。日中は日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めもお持ちください。雨の多い地域となりますので、雨具をお持ちください。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
観光について 太魯閣国立公園の各観光地は、崩落の危険性がある場合や修復作業などで急遽閉鎖されることがあります。その日に観光できる最善の箇所へご案内いたします。往復2~3時間ほどのウォーキングとなりますので、歩きやすい靴でご参加ください。水濂洞はレインコートや濡れても良い靴またはビーチサンダルが必要です。一部の歩道ではヘルメットを着用します。その他、現地事情により一部観光の順番を入れ替えることがあります。
シュノーケリングについて 潮流が早いため、浮き輪に掴まっての遊泳となります。状況により自由遊泳も可能です。現地にてシュノーケル、マスク、フィン、ウエットスーツおよびライフジャケットを無料でお貸出しいたします。ビーチサンダル、タオル、ラッシュガードなどもお持ちください。
キャニオニングについて ウェットスーツ、ライフジャケット・シューズ・ヘルメットのレンタルが含まれます。中は水着などを着用します。当日の水量や水流により場所を決定します。
荷物について スーツケースでご参加いただけますが、蘭嶼へのフェリー乗船時や宿泊施設ではご自身にて運ばなくてはならない場所があります。
宿泊について 蘭嶼は簡素なホテルまたは民宿に分宿となります。設備は十分とは言えません。
フェリーについて 蘭嶼は外洋に位置するため、天候や海況によって遅れたり出航できない場合もあります。
台湾国内線について 台北/台東間は、悪天候によりフライトキャンセルになることがあります。スケジュールが変わりやすいため、日程変更を余儀なくされることがあります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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