ツアーのポイント

ポイント カヌーキャンプにハイキング!マダガスカルを楽しむ冒険旅行

マダガスカルの大自然をハイキング、マナンブル川沿いの自然を楽しみながらのカヌーキャンプ(3泊4日)、奇岩連なる大ツィンギーハイキングや、ワオキツネザル、チャイロキツネザルや横跳びで知られるベローシファカなど固有のキツネザルなどの動物たちとの出会いも楽しみます。

ポイント 石灰岩の奇岩連なる世界遺産のツィンギーを歩く

マダガスカルを代表する絶景地べマラハ国立公園では世界遺産のツィンギーをハイキング。体力に合わせて2つのプランをご用意しています。

ポイント レミュールアイランドでは固有のキツネザルを観察

ワオキツネザル、チャイロキツネザルや横跳びで知られるベローシファカなど、様々なキツネザルが自然に近い形で間近に観察できるレミュールアイランドにもご案内します。

ポイント バオバブの並木道での夕日鑑賞

様々なバオバブが観察できるムルンダヴァ。夕暮れの光に照らされ刻一刻表情を変えます。夕日に浮かび上がるバオバブのシルエットをお楽しみください。

ポイント マダガスカルの「食」も楽しむ

島国ならではの新鮮なシーフードや、かつてボートで渡来したインドネシアと入植したフランスの影響を受けた料理は旅の楽しみの一つです。

マナンブル川をカヌーで下ります
マナンブル川沿いのキャンプの様子
訪問する
世界遺産

ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区/アンブヒマンガの丘の王領地

COLUMN マダガスカルのシンボル バオバブの木

マダガスカル西部の町ムルンダヴァ。ここには童話「星の王子さま」でも有名なバオバブの木が立ち並ぶ不思議な景色が広がっています。世界に9種ある内の6種がマダガスカルにのみ生息しており、ユニークな姿からマダガスカルのシンボルともなっています。巨大なバオバブの並木道で眺める夕日は一生の思い出となることでしょう。

夕日に浮かび上がるバオバブのシルエット
愛し合うバオバブ

COLUMN 世界遺産のツィンギーが広がる ベマラハ国立公園

石灰岩の峡谷が広がるツィンギー。マダガスカル語で「先の尖った」を意味します。国内にいくつかあるツィンギーの中で最も有名で世界遺産にも登録されているのがベマラハ国立公園です。今回は、より迫力ある大ツィンギーへご案内。巨大な岩山を上り下りするツィンギー・ハイキングをお楽しみいただきます(所要約4時間)。

奇岩連なる大ツィンギーを歩く

森の中のトレイルからスタート。道中の岩にはかつてここが海だったことを証明するサンゴや貝等の化石を見ることができます。徐々に洞窟や尖った岩山が姿を現し、ツィンギーらしい風景へと変化してゆきます。急な登りがある場所ではハーネス(安全帯)を使用。そして、吊り橋を渡って最後の展望台へ。約4時間のハイキングで、世界遺産に指定されるベマラハ国立公園の大ツィンギーを存分にお楽しみください。

無数の切り立った尖塔が並ぶツィンギー
急な登りではハーネスを使用
吊り橋を渡り最後の展望台へ
大ツインギーハイキングの様子

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
07月04日(木) ~
07月17日(水)中沢伴行(東京本社)同行
14日間 698,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 6名(11名様限定)添乗員同行
燃油サーチャージ 47,100円(2月1日現在の見込み)
一人部屋追加代金 64,000円
国際線のビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
  • 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール
1 東京 21:15発 空路、東京よりソウル経由でアディスアベバへ。
機内泊
2 アディスアベバ
アディスアベバ
アンタナナリボ
06:35着
08:50発
13:40着
着後、航空機を乗り換えてアンタナナリボへ。着後、専用車にてホテルへ。明日からのカヌーの準備をすませます。
アンタナナリボ泊
3 アンタナナリボ
ツィルアヌマンディディ
午前発
夕方着
四輪駆動車にてツィルアヌマンディディへ。
ツィルアヌマンディディ:リライス・ド・ボンゴラバ泊
4 ツィルアヌマンディディ
アンカヴァンドラ
午前発
夕方着
四輪駆動車にて、丘と谷の風景を眺めながら進みます。ビームボーティの村を経由し、ボンゴラバ山塊の景色を楽しみながら、アンカヴァンドラ村へ。
アンカヴァンドラ:シェ・ヌールディーヌ泊
5 アンカヴァンドラ
(マナンブル川)
  ハイキング(約30分)にて、マナンブル川へ移動します。
マナンブル川カヌートリップ(約5~6時間)
マナンブル川沿いの自然を楽しみながら漕いで行きます。着後、大自然に沈む夕日や星空キャンプをお楽しみください。
マナンブル川付近:キャンプ泊
6 (マナンブル川)   マナンブル川カヌートリップ(約5~6時間)
終日、マナンブル川沿いの自然を楽しみながら漕いで行きます。ラテライト土壌(鉄やアルミニウムから構成される赤色の土壌)の丘や森が広がり、川沿いでは水鳥やカメレオンも見られるかもしれません。着後、大自然に沈む夕日や星空キャンプをお楽しみください。
マナンブル川付近:キャンプ泊
7 (マナンブル川)

 

マナンブル川カヌートリップ(約5~6時間)
終日、マナンブル川沿いの自然を楽しみながら漕いで行きます。ラテライト土壌(鉄やアルミニウムから構成される赤色の土壌)の丘や森が広がり、川沿いでは水鳥やカメレオンも見られるかもしれません。着後、小さな滝や集落へ散策します。大自然に沈む夕日や星空キャンプをお楽しみください。
マナンブル川付近:キャンプ泊
8 (マナンブル川)
ベコパカ
  午前中、渓谷の森の中をハイキングし滝を目指します。運が良ければキツネザルやデッケンシファカに出会うチャンスも。
マナンブル川カヌートリップ(約4時間)
静かな峡谷の中、カヌーを漕ぎゴールへ。
ベコパカ泊
9 ベコパカ
(ベマラハ国立公園)
  四輪駆動車と徒歩にて針山のようなカルスト台地が広がるベマラハ国立公園のツィンギーを見学。この日は大ツィンギーを歩いて楽しみます。
ベコパカ泊
10 ベコパカ
ムルンダヴァ
08:00発
18:00着
四輪駆動車にてムルンダヴァへ。ムルンタヴァが近付くとバオバブの木々が見えてきます。夕日に照らされたバオバブの並木道へご案内いたします。
ムルンダヴァ泊
11 ムルンダヴァ
アンタナナリボ
午後発
午後着
午前、ピローグと呼ばれるカヌーで伝統的な漁業で生計をたてるヴィズ族の暮らすベタニア村を訪問。午後の航空機にてアンタナナリボへと戻ります。着後、ホテルへ。
アンタナナリボ泊
12 アンタナナリボ
(ペリネ自然保護区)
  四輪駆動車にてペリネ自然保護区へ日帰り観光。原猿類で最大のインドリを求めてペリネの森を散策します。その後、レミュールアイランドでシロクロエリマキキツネザル、チャイロキツネザルやカンムリシファカを観察。
アンタナナリボ泊
13 アンタナナリボ
アディスアベバ
アディスアベバ

14:50発
19:30着
22:35発

午前中、世界遺産アンブヒマンガの丘の王領地を見学。午後の航空機にてアディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えてソウル経由で東京へ。
機内泊
14 東京 19:40着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝11/昼11/夜11:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エチオピア航空

ご案内とご注意

  
査証(ビザ)

マダガスカル(2,667円)、代行手数料(4,400円)、写真1枚(カラー)。旅券の残存有効期間は査証申請時6ヶ月以上、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。

気候・服装 乾季のベストシーズンです。マダガスカルは熱帯性気候ですが、アンタナナリボなど中央高原地帯は涼しく、基本的に長袖シャツ程度で過ごせます。朝晩は冷え込みますのでセーターや軽い上着もお持ちください。西部のムルンダヴァは暑く夏服で過ごせます。ベマラハ国立公園でのツィンギー見学時はハイキングシューズなど底のしっかりとした靴が必要です。雨が降ることもありますので、雨具もご準備ください。カヌーの時はスポーツサンダルをご準備ください。
利用予定ホテル 下記ホテルリストをご覧ください。
■ベコパカ:オリンプドゥベマラハ、オルキデドゥベマラハ、バジンバ、タナン コアイ、パリサンドル
■ムルンダヴァ:バオバブカフェ、ラグーナビーチ、キモニーリゾート、ル・レ ナラ、シェズマギー、ブーゲンビル、マンタリス、フィァオス、ビーチ、ル・ヴェゾ
■アンタナナリボ:ド・ルーブル、タンボホ、タンボホスイーツ、ルセンテル、 ツァンガツァンガ、ド・フランス、タナプラザ、カールトン、ヒルトン
※場所によって部屋数に限りがありますので、近郊の宿泊地になったり、又は分宿、御一人部屋をお取りできない場合があります。その場合は変更補償金の対象外とさせていただきますが、生じた差額は返金いたします。
カヌートリップについて

2、3名乗りのカヌーを利用します。3泊4日分の各自の荷物、食料やテント、寝袋などの共同装備はそれぞれ分散してカヌーに載せ、皆様にもご協力いただきキャンプサイトまで運搬する予定です。
なお、カヌーキャンプに必要な装備品(カヌー、パドル、ライフジャケット、テント、寝袋、マット)は、現地にて無料で貸し出し致します。
防水バッグ1枚は含まれませんので、各自ご用意ください。
(夏用寝袋約10×30cm、3泊4日分の各自の荷物が入るサイズ ※50リットル前後をお勧めしますが、ご自身の実際の荷物に合わせて計算してください。防水バッグが2つに分かれても大丈夫です。)
また、天候などの状況によってはキャンプサイトが代わることもございます。これらは現地ガイドの判断となりますので、予めご了承ください。

ツィンギー・ハイキングについて 日程5日目、ベマラハ国立公園にて大ツィンギーを訪れる際、切り立った岩場を歩くため、安全のために一部ハーネスを使用します。
〔大ツィンギーを訪れる方〕運動割増保険について 通常の海外旅行傷害保険のほか、運動割増保険に必ずご加入いただく必要があります。予めご了承ください。
荷物について

日本からスーツケースでご参加いただけますが、スーツケースは3日目アンタナナリボのホテルへ預けていき、11日目アンタナナリボのホテルで受取ります。スーツケースでのご参加の場合は、9日分の荷物が入るダッフルバックを別でご用意ください。なお、別に3泊4日分のカヌー用の防水バッグもご用意ください。カヌーに不要な荷物は、先にベコパカのホテルに運搬します。

宿泊について アンタナナリボを除き、基本的に中級ホテルや簡易宿泊施設のゲストハウスに泊まります。設備が十分とはいえず、お湯の出が悪かったり、電気の使用に制限時間が設けられていることがあります。
道路状況について マダガスカルはインフラが十分に整備されておらず悪路が続きます。四輪駆動車で走りますがスピードは出せません。心配な方は酔い止めをごください。
その他のご注意 写真や日程表中の動物は野生動物ですので、必ずしも見られるとは限りません。
予防接種について マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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