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高山病への取り組み

高山病の症状と予防法

4,000m前後の高所では、人によって程度の差はありますが、何らかの高度障害が現れます。症状としては頭痛、食欲不振、吐き気、不眠、運動失調、手足の痺れ等の軽いものから、肺水腫や脳浮腫の様な重度のものまであり、症状が進み重度の高山病にかかると簡単に死に至ってしまいます。 高度障害にかかりにくくする、また軽度でおさえるようにする予防法として、以下のようなものがあります。
1. 旅行前は体調を万全にする。
2. 高所では深い呼吸を継続する。

3. 水分の十分な摂取。
4. 睡眠を十分に取る。
5. 万全な保湿対策。

西遊旅行の高山病対策

目安として標高3,500m以上の宿泊が伴うコースでの主な対策

  • 1. 高度順応を一番に考えたコースづくり。
  • 2. 添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度の携帯用測定装置)を持参し、客観的に高度順応の状態を把握。(添乗員同行コース)

    <パルスオキシメーター>
    針を刺したりすることなく、指先につけるだけで脈拍数と動脈中の酸素飽和度を測定することができる医療機器です。特に酸素飽和度の測定で高度順応の度合いを客観的に数字で判断する目安となります。添乗員が同行しない個人でのご旅行の場合、ご希望の方には、有料(10,000円)で貸し出しいたします。詳しくはお問合せください。
  • 3. 「健康手帳」に毎日の脈拍数、呼吸数、高度障害の自覚症状を記入することで身体の変調を把握。(添乗員同行コース)
  • 4. 緊急時に備え酸素のある宿泊施設を選定(一部コース)。
  • 5. コース内容によっては、ご出発前に健康アンケートのご記入をお願いしております。
  • 6. 高山病予防・治療に使われる薬を前もってご案内。

目安として標高4,000m以上の宿泊が伴う、高山病の影響が十分に考えられる コースでは、上記6項目に下記3項目をプラス

  • 1. 現地で酸素ボンベを用意。(添乗員同行コース)
  • 2. 添乗員が携帯用高圧バッグを持参。(添乗員同行コース)
  • 3. ご参加者全員の方に健康アンケートのご記入をお願いしております。コース内容によっては、健康診断書を弊社の嘱託医にご提出いただきます。

それでも高山病になってしまったら…「標高を下げる」

深い呼吸や水分摂取等、左記の予防法を心がけていても、重い高山病にかかることがあります。高山病の治療法として酸素吸入や投薬が考えられますが、数十分の酸素吸入や高山病の治療薬の投与だけでは、根本的な事態改善には至りません。
その時で望める最も有効な手段は、1mでも多く速やかに高度を下げることです。十分に順応できていない高度で滞在を続けると、体力をどんどん消耗させて、高山病を進行させてしまいます。
そう度々来ることができない海外旅行ではどうしても無理をしてしまいがちですが、
「具合が悪くなったら下りること」これが高山病治療の鉄則です。

また、高度障害が出ますと自分の身体に関して冷静な判断が下せなくなることも、無理をしてしまう原因のひとつです。弊社の高所コースでは、毎日、脈拍数、呼吸数、高度障害の自覚症状等を申告していただき、パルスオキシメーターによる血中酸素飽和濃度の測定とあわせて「健康手帳」に記録して身体の変調を客観的に判断していきます。
もしこの「健康手帳」により、重大な変調をきたしたと添乗員が判断した場合は、それ以上標高を上げることや滞在自体を中止して、
即座に下山していただきます。ツアーを続行するか中止するかの判断は添乗員に全権を委任していただきます。 なお、グループと分かれて病院のある場所や標高の低い場所へ移動する場合、余分にかかった移動費・滞在費・食費等は、お客様のご負担となりますのでご了承ください。

海外旅行保険について

<海外旅行保険のお申込みを受付けております>
西遊旅行は東京海上日動火災保険の取扱代理店です。海外旅行保険のご加入につきましても、お気軽にお問合せください。
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低酸素トレーニングのご案内

弊社では、冒険スキーヤー三浦雄一郎氏のご子息、三浦豪太郎氏が所長を務める「ミウラ・ドルフィンズ」のご協力で、高所テストプログラムを導入しています。 高度4,000m~6,000mの環境が作られたシュミレーションルームで、特別にプログラムされた低酸素トレーニングを行うことができます。トレーニングの詳細、料金等につきまして詳しくはお問合せください。