海外渡航に必要な手続きと
出入国の流れ
2023年4月29日現在
■日本の水際対策(入国制限)は撤廃となりました
4月29日より日本入国時の水際対策が撤廃となりました。PCR検査やワクチン接種証明および、Visit Japan Webの登録も不要です。
※発熱や咳などの症状がある渡航者に対しては、任意で検査を行うとのことです。
日本出国前のお手続き
※一部のワクチン接種証明が必要な国へ渡航する場合のみ
1 ｜ 新型コロナワクチン接種証明書の取得（必要な国の場合）
紙のワクチン接種証明（サンプル画像）ワクチン接種証明書には「紙の証明書」と「デジタル証明書」の2種類があります。国によって求める証明書の種類が異なるケースがありますので、どちらも取得しておく事をお勧めします。
また、3回の接種を終えていないと、ワクチン接種完了者とみなされない国もあります。
▼各自治体での接種証明書の取得方法
住民票を登録している市町村の窓口への申請となります。郵送申請やWebサイトでの申請が可能な場合がほとんですが、詳細は各自治体（市役所など）のWebサイト等を確認してください。
■必要な物：①各自治体の申請書、②海外渡航時に有効なパスポートの写し、③ワクチン接種済証の写し、④本人確認書類（運転免許証や健康保険証など住所のわかるもの）⑤返信用封筒
▼ スマートフォンアプリでの接種証明書取得方法
詳細はデジタル庁のWebサイトをご覧ください。
※必要な物：①マイナンバーカード＋暗証番号４桁、②海外渡航時に有効なパスポート
※ワクチン接種証明書を取得後にパスポートを更新した場合、既得のものは無効となり、新たにワクチン接種証明書を取得いただく必要があります。パスポートを更新される際はご注意ください。
紙のワクチン接種証明（サンプル画像）日本帰国時の流れ
2023年4月29日より日本の水際対策は撤廃されました。これによりコロナ禍以前と同じ条件での帰国が可能になりました。帰国の際に、新型コロナに関する書類の提出や手続は必要ありません。
※より詳しいご案内は厚生労働省Webサイトをご覧ください。